病院で行う薄毛、脱毛症の治療があります。
新薬のザガーロと以前からあるプロペシアです。どちらも前立腺肥大の治療を目的とした薬ですが増毛効果が認められてAGAの治療薬として用いられています。
ザガーロはアボルブという薬と同じものです。ようやくジェネリックが発売になりました。
プロペシアには1ミリと0.2ミリと二つの製品がありますが薬価が同じのため1ミリをお勧めします。
ジェネリックをお勧めしますが、本薬を御希望の方は事前にお電話下さい。お薬を準備させていただきます。
値段が一ヶ月分で
ザガーロ 8500円(税込)
デュタステリド(ザガーロ)6000円(同)
プロペシア 7250円(同)
フィナステリド(プロペシア) 4300円(同)
初診の時にはこのほか初診料がかかります。
効果を期待するなら塗り薬を併用してください。大正製薬のリアップがいいでしょう。リアップはアメリカでの商品名はリゲイン。再び得るという意味。健康ドリンクの名前と同じため名称変更が行われました。
写真は理事長の平原昭です。
意味はありません。
塗り薬については他のものは効果が期待できないものが
多いようです。有名メーカーでも同じです。
またそのほかの育毛ビジネスもお勧めしません。
現時点では男性型の脱毛症に対してはザガーロまたはプロぺシアとリアップX5の併用が良いと考えます。できることをしてもうそれ以上は悩まない。こんなスタンスでどうでしょう。
平原内科消化器科は禁煙治療を健康保険でおこなっています。
認定基準に敷地内禁煙が義務です。皆さん禁煙に御協力ください。灰皿をくるみ薬局さんに置いていただきました。
保健適応には条件があります。
①1年以内に禁煙の保健治療をしていないこと。
②タバコの吸っている本数。未成年の禁煙治療などは保健適応は難しいと思います。
禁煙のための薬として
①ニコチネルTTS (ニコチンパッチ)。
肌にはるニコチン剤です。タバコを止めその時点から肌に張ります。タバコの禁断症状を緩和します。肌が負けやすい方には向きません。
②チャンピックス。
院長のお勧めの内服禁煙補助薬です。タバコを吸いながら内服を始めます。食欲増進やうつ傾向の出現が報告されていますが実際には吐き気の問題が一番多いです。少し経過を見ると改善する場合もあります。薬を減量する場合もあります。
注意すべき副作用があります。
禁煙外来で使用する薬のチャンピックスに眠気の副作用の報告がありました。40万件の処方で6人で眠気。3人が交通事故に遭われた。
厚労省よりで自動車等危険が伴われることはしないよう指示が出ました。自動車社会の群馬県では問題です。
患者さんと相談して対応を考えます。院長は花粉症の薬と同様にどちらが患者さんのためになるかそんな基準で判断したいと思います。ただし職業運転手の方には処方はできません。ご理解お願いします。
平原内科消化器科ではED治療を行っています。
内服薬は以下のものを用意してあります。
バイアグラ、シアリスのジェネリックです。
タダラフィル(20㎎)(シアリス) 1100円(税込)
シルデナフィル(50㎎)(バイアグラ) 900円(同)
選ぶ基準です。ずばり、お家で使うかどうか。
意味深の質問ですよね。でもこれが選択基準となります。作用時間の問題です。この場合にはシアリスがお勧めです。
この薬を購入する同世代の男性達を院長は悪いとは思いません。いつまでも現役。
ドーピング薬と呼んで明るく買いに来るようでいいと思います。